« 広島・尾道紀行 その1 | トップページ | 広島・尾道紀行 その3 »

広島・尾道紀行 その2

Museum

高速道路をとばして呉港にいくと、すごい車の列で駐車するのも一苦労。道行く人の多さも表参道並。みんな、「大和ミュージアム」めあてのお客なのですよ。日曜で春休みということもあって中は大混雑、展示を見るのも牛歩。

Yamato

もちろん一番の注目は1/10モデルの戦艦大和。写真をとらずにはいられないほどの美しさ。このほかにも回天やゼロ戦、国産戦艦の模型など、男子かぶりつきの展示がもりだくさん。

Kure

展示はパネルや資料文書・そしてビデオ上映です。明治維新以後、鎮守府を呉に置くことになった理由・海軍力の増強がなぜ必要であったのか・国産造船技術の進歩・呉港の繁栄・日清/日露戦争、第一次世界大戦・国際連盟脱退、ABCD包囲網・第二次世界大戦・終戦と鎮守府解体・戦後の呉、と時系列でくわしく説明されているのですがこのビデオ(3分から10分程度)のコーナー、じっと聞き入っている人が多くて、全然進まないのです。ひとつ見終わるとまたその先のビデオモニタの前で人だかり。わたくしは「海ゆかば」に泣けた。遺書の展示もたくさんあって、最初の数行読むだけでもまた泣けます。入場料500円でこれだけ見れて学べるなんて素晴らしい。広く多くの日本人に見てほしい。そして先人の努力の歴史を知ってほしい。開国して50年足らずで自前の軍艦をつくれるほどの技術力って、素直に凄いよご先祖様たちってば。

Ferry

その後江田島に移動しようとしたら、大和ミュージアムのすぐ横の桟橋から小用港行きフェリーがでていたので、思いつきで乗ってみる。目的の元海軍兵学校舎(いまは海上自衛隊の建物)は、見学時間が終了していて見れず。残念。しばし島をドライブして、切串港から広島港までやっぱりフェリーで移動。さすが瀬戸内海、フェリーがすごく身近に運行されているのだった。呉市とは橋でつながっているのだけど遠回り、フェリーで移動のほうがオツですな。夕暮れの海を眺めながらぼーっと潮風に吹かれてみる。
ネットで予約したビジネスホテルにチェックインしてみると、ツイン8800円とは思えぬきれいな所であった。無料ドリンクサービスとして、各階にネスカフェマシンがそなえつけてあるし、ベッドはシモンズだし、LAN無料だし、男性用大浴場には小さいけどサウナもあり、広電の駅から徒歩すぐの好立地でこの内容はとてもお得だわ。強力オススメです。

ホテルアクティブ!広島

お好み焼きでまだ胸焼け気味だったので、夕食は軽く生牡蠣やアナゴのてんぷらで。お品書きに値段がない店だったので、会計のときにはドキドキした(汗。明日は朝イチで宮島にいくので、早々に就寝。
(つづく)

|

« 広島・尾道紀行 その1 | トップページ | 広島・尾道紀行 その3 »

「旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

広島、前はいつでも行けるって思ってたけどここからだとかなーり遠いです。。。
歴史の授業って戦時中のことはビデオで見たりはするけど、深くは教えてくれないですよね。
もっと色々知ろうとしなきゃいけないですよね。。。

最近のビジネスホテルはほんとよかですね~。
昔と変わらず壁(ドアも?)が薄いのが難点ですが(^^;)
夜中に廊下には絶対出たくない(笑)
敷居が高そうなお店には入らないのでいまだ値段の載っていないお店には出会った事がありません。
おこちゃま舌にはチェーン店で十分です(笑)

投稿: みゅ | 2006/03/29 01:26

我ら夫婦も行って見たいと思ってたんですよー
その前にまだ映画も見てませんが(汗)
ハワイで戦艦ミズーリに興奮したオットなので、うちも近いうち行くかもしれません。
お好み焼き、美味しそう。。。
そうえいば、大阪でよく行ったお好み焼きやのおじいさん。
職人気質で客に一切鉄板をさわらせなかった。
フィリピンで戦争中に足が不自由になったそうです。
6つあるテーブルを丁寧にまわってました。
よくいたずら心でお好み焼き触ったら怒られました。
後ろにも目がついてるに違いない。
そのお店、今もあるのかなあ・・
お好み焼きと戦争でこのおじいさんの話を思い出しました。

投稿: ちゃん吉 | 2006/03/29 21:32

>>みゅさん

わたくしは三重県そだちで、アカい教師にいろいろと洗脳された青春がフツーだとおもっておりました。「朝日ジャーナル」の切り抜きが教室に貼られてたりねー。なので、そっち系の主張はもうおなか一杯というか、かれらが教えてくれなかった歴史というものに目覚めたのは恥ずかしながら30過ぎてから。年とると保守的になるもんですね。いまやすっかり家庭内右翼(笑。
ホテルの防音はわりとしっかりしてましたよ。値段のない店は、タウン誌に載ってて「生ビール一杯サービス券」つきをみつけた相方が「ここにする」と決めたのです。味はおいしかったですよー。

投稿: earth | 2006/03/30 10:10

>>ちゃん吉さん

男子は陸海空の乗り物大好きですよね。展示のなかに海軍使用のホイッスルがあったのですが、80ぐらいのご老人が「これを吹くとね、ぴーーって音がしてね、、」などと奥様らしき人になつかしそうに語っていて、このひとも元帝国海軍だったのかも、などと妄想。こういう方々は戦後に旧日本軍の一切を否定されて、非難を浴びて苦労されたとおもうのです。国防に果たした役目もあったのだということはちゃんと評価すべきだなとあらためてかんじました。
元軍人さんなら、最低でも70代半ばより上でしょうから、引退されているかもしれませんね。そういう昔かたぎのお店が減って、チェーン店ばかりだとさびしくおもうわたくしはどっぷり昭和の人間です。

投稿: earth | 2006/03/30 10:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37594/9299976

この記事へのトラックバック一覧です: 広島・尾道紀行 その2:

« 広島・尾道紀行 その1 | トップページ | 広島・尾道紀行 その3 »