朝起きたらさすがに雨は止んでいた。びしょぬれのテントをてきぱき畳んでキャンプ場とはおさらば。夏は海水浴もできていいとこのようです。今日の第一目的地の日御碕と日御碕神社へゴー。

日御碕灯台。なんやしらんが東洋一、だったそうだ(いいかげん)。煉瓦積みみたいな模様がある、きれいな灯台でした。海岸線沿いに歩くと、ウミネコ繁殖地の島が。

経(ふみ)島。白い点々はみんな鳥です。にぎわってました。
その後日御碕神社へ。

日沈宮(ひしずみのみや)、天照大御神を祀る。

神の宮、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
京都(御所)を真ん中にして伊勢神宮が日昇る宮で、日御碕神社が日沈む宮ということだそうですよ。伊勢神宮も天照大御神を祀っていますからね。意外なところで三重県とのつながりを発見しました。御朱印と魔除け鈴をいただく。

観光名所にある道案内を兼ねた石碑なのだけど、このトレードマークがかわいい~。お社が雲にのっているのだ。
その後稲佐の浜を見て(ヘンな写真しかないのでボツ)、出雲大社へ向かう。駐車場に車をとめて、神楽殿まですぐ。よくTVで見る大注連縄の風景は神楽殿だったということを知る。本殿はその右側にあるのであった。

大注連縄を下からみてみました。びっしりお賽銭が投げ込まれています。願いをこめて投入れ、落ちてこなかったら叶うとか。わたくしは失敗、相方は成功。オーバースローは反則だとおもう。
神楽殿を参拝して、本殿へ向かう。犬は連れていってOKでした(マナーは守りましょう)。


本殿の前にこんな赤い丸があちこちにありました。これは大昔の出雲大社の本殿を支える柱の元が出土した跡だそうです。そう、はるか古代、ここはこんな風だったとされているんですねー。

すごすぎる!現代の技術をもってしてもこんなお社、ようよう作れないでしょう。今でも立派ですが、はるか昔から信仰を集めてきたんだなぁと感動しました。
本殿の裏(といっても広い)をぐるっと回っていると、苔生した桧皮葺の屋根や石、巨大なご神木に囲まれ、静謐な世界を堪能しましたよ。清浄な空気で気分が落ち着くなぁ。
その後参道をてくてくと歩いていくと、地元中学生が遠足か社会見学か、皆でお弁当をひろげていた。

参道の入口。本当にご利益ぬきでありがたい気持ちになる場所でした。また来たいわ。御朱印を神楽殿と本殿と両方いただき、中部連合のみなさまから頼まれていたお札・お守り類を授与していただく。
その後、朝ごはんも食べてなかったのではらごしらえ。

駐車場すぐ横の「八雲」にて割子そば。なかなかおいしかった。これで出雲地方とはお別れ、また宍道湖沿いに走って松江市内まで。松江は雲州松江藩七代目藩主松平治郷(不昧公ふまいこう)という大茶人の影響で茶道がさかん。ということはつきものの和菓子もレベル高いということで、いろいろと菓子司を回るのだが、これがどこもお店が立派!帰ってきてから調べたら、人口19万人ぐらい。でも和菓子レベルは政令指定都市並みとみた。とにかくうらやましい。

松江城のお濠をめぐる遊覧船。今回は時間がなくて乗れなかったけれど、犬は乗れますか?とスタッフの人に聞いたら、ケージにいれたらOKですとのこと。無線で事務局に連絡とって問い合わせてくれて、親切にしていただきました。クルーズはなかなかおもしろそうです。

松江城。松山城と違って街からお城が見えます。今年は開府400年記念ということでいろんなイベントがやってました。
名残惜しいですが次の日は相方は休日出勤なので(爆、帰路につく。気に入ったよ松江&出雲!絶対また来るぞよ!
せっかくだから弓ヶ浜を見て帰ろうということになり、大根島をとおって鳥取は境港市へ。水木しげるロードは特に興味ないのですっとばして弓ヶ浜沿いに南へ下る。途中でおなかがすいたので「大漁市場なかうら」で天丼&あじ・いか丼を食べる。おいしい~。店先には

こんなものがいた。

弓ヶ浜。向こうには大山があります。その昔、神様が出雲の国が小さくて狭いので、近隣の半島の土地に縄かけて引っ張ってきたそうな。んで、この弓ヶ浜は能登半島あたりからずるずると、その後縄を大山に縛っておいたと。ヨソからひっぱってきたって、この国の神さまは面白いことするなぁ。
この後、米子自動車道~中国自動車道~阪神高速~西名阪~名阪国道~東名阪のルートで22時ごろ帰宅。去年ドはまりした西宮-宝塚付近の大渋滞もなく、さくさくと帰ってこれました。うららかもさすがに疲れて、帰宅してすぐに寝てました。いやー、山陰の旅はどんどんはまります。今度は門司までフェリーで行って、萩・津和野と島根県西部あたりにも行ってみたい。
長々とおつきあいありがとうございました(おわり)。
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